7月24日 気候変動に対する適応を考えるシンポジウム

2019年7月24日に 阿武隈改修100年記念 気候変動に対する適応を考えるシンポジウムー気候変動と阿武隈川流域圏の将来像ー がこむこむ大ホールにて開催され,無事に閉会しました.



気候変動,SDGsなど将来に向けた対応が強く望まれる昨今に対しての方向性を 行政関係者,建設コンサルタント技術者,また一般市民の皆様と議論しあうシンポジウムとなり,盛況でした.

詳細内容は,改めて,またレポートしますが....本当によい議論ができたと思います.
こうした議論された内容を踏まえ,研究を深化させて,一般にも理解できる社会実装製の高い成果を残したい所存です.

時代に変化に合わせて,持続可能な開発を進めるという目的の中で,1人1人がその大本にある1つ1つの考えを整備して順応させて持続的に工夫していくことが必要だと思います.研究者,行政,民間,市民...皆,そのような心持になって協働しあえればと...感じています.

途中,記録的短時間降雨情報もあり,慌しくなりましたが...実は,災害防御の初動の現場をシンポジウムの中で皆が把握できたことも貴重なことだったと思います.

この会を開催するに当たり多くの方々の協力を頂きました.
国土交通省東北整備局の方々の段取り力には本当に勉強させて頂くことばかりでした.
また,うちの研究室の学生さんたちも頑張ってくれました.何か...埋め合わせしなければ...
そして,講演者,コーディネータ,パネリストの皆様
この場を借りて厚く御礼申し上げます.

雑感ばかりのブログの中,終始,真面目な話になりましたが,メリハリをつけてやるときはやる!です.

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