2025年も半期が過ぎました....2025年問題の予測日もこちらはなんなく無事に過ごせたようです.とはいえ,鹿児島,アメリカでは災害が生じています.お見舞い申し上げます.自分が良くとも,周りの人がどう思うのかも大事な事,ここ近年,最近によく考えることです.主体に動く自分自身は良しとしても,ちゃんと周りをケアできる客観性はもたなければ...そんなこと考えていたら何も動けなくなってしまいそうですが,まずは,常に自分の意志との対立軸も持つこと心がけようと思っています.
そんなことで,7月1日は共生の科学Ⅲの中で,研究室紹介を行いました.私が何を言ってもキレイごと だろうな...と思っていたので,率直な視点から研究室の学生さんたちに紹介をお願いしました.学生さんたち有難うございました.
私からは,どこの研究室にいくにしろ,個人の世界観を狭めず,広い視点をもって社会人になってほしいこと,せっかく今の人生を過ごしているんだから思い切ってやってほしいことを伝えました.本当に,私の前,周りですが,昔と比べたら学生の表情が豊かでないと思っていたので(うちの研究室の話ではないのですが...),とりあえず思いは上の2つのいいたいことに詰めたつもりです.狭まる世界で専門突き詰めていくことも大事,広い世界で立ち位置を確認したり,コミュニケーションをとって更に進展のヒントをつかむことも大事.どっちがいいなんて選択しても小手先の話になるので,変な効率を考えずに両方ともやってみましょう.きっと無駄と思うことが経験になって,今の失敗があっても,将来の成功に繋がる.失敗にうるさい世になっていることも,前に進めない要因かもしれないけど...とりあえず,結果,社会への見通ししながら楽しくやってもらえればと思います.
あと,悲しいことかな....そんなに7月は対応できないので,詳細の情報は水環境システムの共有に伝え事は示すので,そちらを見ながら配属希望学生さんは私にコンタクトしてください.それでは,どうぞ,よろしくお願いいたします.
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