5月25日 土木学会東北支部研究技術開発賞 受賞!@わしゅんさんおめでとう!& のびしろ

ホテルメトロポリタン仙台にて土木学会東北支部の令和4年度総会があり,
「住民視点による河川監視カメラを活用した避難情報加工の検討」(渡部 隼,梶田 颯斗,川越 清樹)が土木学会東北支部研究技術開発賞を受賞しました.

本研究は、気候変動下の流域治水の推進をふまえ、河川監視カメラの画像を広域の浸水状況の可視化に連動できる情報加工して、住民の避難行動、マイタイムラインをアシストできる情報に変換した河川防災の貢献度の高い成果を得たものである。DX 化と関連するUAV より取得される地域情報も駆使し、上下流の状態再現性を高め、数値だけで現象論を捉えることのできない住民にも理解できる情報展開がなされている。先進の技術と住民の理解を連動した新たな研究技術が技術開発賞に値すると評価された。

とのことで,御選出頂き有難うございました.
颯斗さんと私は本当に連名であるだけで...この研究を主体的に取り組んでくれた 渡部隼さん 本当におめでとうございました.いつも謙虚なわしゅんさんですが,268件の発表から選出された結果なので,自信をもってこれから,これ糧にステップアップしてほしいと思います.期待しています.

今回,わしゅんさんが受賞に至り,うれしいことは間違いないです.
とはいえ,一緒にやってきた研究室の皆さんの研究の成果は,十分それに匹敵していると指導している立場から評価してます.あわせて,本筋は,水マネジメントに関わる研究を進めて,それで,少しでも社会に役立つことをしていくことだろうと.まずは,どんな結果であれ,真摯に向かい合って結果を出して進化させていきましょう.今に満足することなく,時には,今までの経緯ややったことを省みてアップデートして,社会貢献できればこの上ないかな...と思っております.
これは学生さんだけでなく,私自身も同じ.
よくわからずも偉そうにしている大人には絶対になりたくないな と未だにやんちゃに生きたい私からの感想でした.そこそこの年齢になれども,今も のびしろ 失いたくないなと切実に思っている次第です.

引き続きどうぞよろしくお願いいたします.

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