第41回日本自然災害学会学術講演会が立命館大学びわこくさつキャンパスで開催され,研究成果発表をしてきました.そういえば,同時期にイナズマロックフェスやってたんですね...後から知りました.
話戻って,以下,学会発表のラインナップ.
・住民視点による河川監視カメラを用いた流域モニタリングの検討
渡部隼・川越清樹・梶田颯斗
・日本列島における河道外貯留ポテンシャルの推計
丸田大空・川越清樹
・Eco-DRR機能の効果を同定するための土砂流出緩衝効果の検証
阿部翼・川越清樹・二瓶茜
・化学成分流出特性による地質風化帯分布特性の検討
日下部裕貴・川越清樹・佐藤綺香・藪崎志穂
台風直撃も心配でしたが...これでマスター以上は,対面の学会オーラル発表をコンプリートです.この経験をうまく後輩にも伝達できれば幸い!
発表も,一部,ため口でないか?と思う人もいましたが皆うまく発表出来ていた.質問解答も,一部,質問の意味理解しているか?と思う人もいましたが皆うまく解答できた....という印象でした.まあ初めて対面発表ということをよくよく考えてみれば,
近頃の若い奴は...というけれど自分と比べりゃ だいぶまし
大目に見ようなんて忖度なく,本当にだいぶまし です!
初めっから口が達者で良い発表に見える人もいるとは思いますが,ちゃんと経験して,改良して,うまくなるという進歩のプロセスをやった方が薄っぺらくない確かな能力ってつくと思います.私も,日々省みて,持続可能な努力目標をもってやってもらった方が,この上なく嬉しいです.
ということで,欲張りですが,また,明日も,明後日も,次も,嬉しさ頂ければと思います.
#明日もあるさ
#Hot limit
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#福島大学流域環境システム研究室
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