11月15日 ちゃんと知識を習得して融合させよう@真冬直前

 11月となり寒くなってきましたね.もう,冬目前です.そんな冬目前ですが,コロナ感染対策で沈静化していた現場仕事諸々とやっている最中です.

先日は,富山県立大学,茨城大学,東北大学と合同で河畔林調査を実施しました.いやぁ,悪天候でずぶぬれでしたが....やっぱり大勢の現地調査は格別!みなさん,有難うございました.来年は....




また,東北地方整備局様のお誘いもあり,i-Construction新技術体験学習会に参加させていただきました.個人的に知っているものも確かにあるのですが,実はそれ以上の機能と操作ができることも知り本当に勉強になりました.整備局の企画部の皆様,本当に有難うございました.

ICT化は復興道路を施工した現場を見学させていたところから進んだと体感していましたが,一部の大手に関連してやられていると片づけていました.ただ,中学校の模擬講義(別物ですが)やイノベの取材した時に高校生へ教えていた現場を見たあたりからちょっと焦っていました....焦りのとどめはオンライン飲み会の3D映像でしたが....



教育の現場,高校生が体験し,社会では実践しているのに,大学生が古き良き知識に偏るばかりで新しい技術に無知になることが気がかりでした.

古き良き知識に囲まれ精錬させていくこと,それは大学の良い慣習であるけれども...頑なだけではよろしくない.本当に今,使える技術はどんどん利用していかなければならない.うちらが本当に目指さないといけないことは融合で新しいもの作り上げて社会へ貢献していくことなのだな...と再確認.

本当は,自分が時代に取り残された骨董になるのが嫌なだけかもしれませんがね.

何はともあれ進歩していきましょうと思いました.


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