3月6日 土木学会東北支部技術研究発表会2021@審査終わったのに頑張ってくれてありがとう!

 本日は,平成2年度 土木学会東北支部技術研究発表会でした.

卒業研究発表,修士論文審査終わってからの毎年恒例の学外発表です.

いわずもかな...今のご時世をふまえつつon lineとなっていますが....

研究室からは以下の8題の発表となりました.

・気候変動適応策に向けた総合型土砂災害リスクの評価(鈴木皓達)





・Analysis of Sediment Production in the Abukuma River basin due to rainfall sensitivity(Edea Loa)





・河川との共⽣の持続可能性にむけたアーカイブ情報整備(佐藤大輝)


・⼟地利⽤に応じた阿武隈川の物質流出機構の地域特性解析(幡谷有翼)





・異常出⽔と流⽊の複合現象による流⽊閉塞リスク評価(阿部翼)


・流域一帯の土砂・植生分布の規則性と特徴に関する研究(上原優)





・物質流出成分に寄与する地域条件の因果関係の検討(古川綾華)


・豪⾬災害に対しての上⽔道の脆弱性の⽐較評価(三浦快嶺)





・令和元年台⾵19 号における阿武隈川流域⾃治体の防災情報と出⽔情報の検証(渡部隼)





いや...発表会,審査会終わって,いつもならば卒業修了の旅行行って..帰ってきて資料作成というルーティンがおおよそだったのですが...やはり,この影響で皆なかなか出歩くこともできず...マメに出校して少しづつ作り上げてくれました.しかも学務でよくフォローできない状況だった中なのに...

頑張ってくれてありがとうございました!

例年どおりの懇親会もなく慰労もできません...

また,ここで思い出すのは去年の卒業生で....せっかく作ってくれたのにその発表の機会を逸しているということ...今年だけでなく,去年の卒業生にも申し訳ない気持ちでいっぱいです.

いつか落とし前はつけようと思います!

それまでは元気でいようと...思っています.

最後に,皆の頑張りとともに質疑していただいた先生方有難うございました.以後,貴重な意見を基に精進したいと思います.

こっちはおそらく引き続き研究継続してくれる皆が私と一緒に落とし前つけてくれるかな?

なんてね?

#土木学会東北支部

#最後の雄姿

#本当に頑張ってくれてありがとう!

#きっちりと落とし前

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