11月25-27日 水工学講演会in北海道

第63回の土木学会水工学講演会が北海道大学で開催されました.
3月に昨年度に相当する第62回が岡山大学で開催されていますが,今年度は試行で11月に変更開催という形になっています.

研究室では...
阿武隈川支川におけるアルミニウム生産・動態の同定への水質解析(著者:鈴木健・穂積香奈・藪崎志穂・川越清樹)ということで鈴木健さんが登壇して研究成果を発表してくれました.
内容は穂積さんが調査解析した結果をベースに,鈴木さんが取り組んでいる化学的風化指数の研究に当てはめつつ,水質浄化に寄与する解析を行ったものとなります.
もっと具体的にすると,風化指数も含めながら水質浄化に寄与するAlの追跡解析を進めたものです.
鈴木健さん...滞りなく発表してくれて,代表著者として頑張ってくれたなと思いました.
でも,まだまだ,この研究も1stepですし,鈴木さんも修士論文これからが勝負どころ.

当然,私もこれからが勝負どころだ! 

というところで,これに満悦せずに着実に取り組んでいきましょう!

発表とは別に,今回いろいろと実の有る研究成果の話題を聞くことのできたた学会で,本当によい取材をすることのできました.
雪の札幌で寒くは感じましたけれど,頭もいろいろと整理できて,本当に良かった!
今度は頭で整理だけでなく実行あるのみですね.

ちなみに北海道の前には,気候変動のワークショップにも参加して,こちらも頭を整理するに実りのあるものでした.
こっちも非常に良かった!

出張中は実りあるものもたくさん食べれました.
しかしながら,北海道のジンギスカンから上げ,海鮮丼,そして,浅草キッドでおなじみの捕鯨船の煮込み...うまいものだらけの食生活ウィークだったな.
本当に土地土地のうまいもの食べるためことだけが支えになっていそうでもあるな....最近....

だから,絶対に忘れずに運動はしておこうっと...と思いました.
あっという間に今年も12月を残すのみ...なんだかんだでもうひとふんばりですね.

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