2月16日 修士論文発表


修士論文の発表会がありました.
私たちの研究室では,伊藤圭祐さんが発表をしました.

「実効雨量を用いた土石流危険度の広域評価に向けた検討」ということで,簡単に内容を説明すると,今までの大規模土石流の実行雨量を分析して,危険度を基準化して地域に当てはめて危険領域を抽出していく研究となります.

やる気みなぎる感じもあり,発表の場も仕切りもお任せして,いろいろな意見に耳を傾けることに集中することができました.
大変,お疲れ様でした.
良い発表だったなと思っています.

修論完成まで悪戦苦闘しながらも,しっかりと発表まで締めてもらい本当によかったです.
これからも伊藤さんは修士論文のテーマを実務の中でやることになるのですが,何年後かしてから修士論文でまとめたことが活かされること,もしくは,修士論文で追求し切れなかったことをj実務の中で改めて知ってもらったりすること(むしろ,こっちの方が伊藤さんの進歩の証にもなると思っています)を祈念したいと思います.

とはいいつつ成績どうなるかわからないので,最後までお楽しみに.

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