1月11日 本年もよろしくお願いします.そして,地域災害.

新年明けてしばらくたっていましたが,本年の初投稿です.
今年もよろしくお願いいたします.
昨年中は,安心安定なスピードで着実に活動していこうとおもっていましたが,不意にいろいろなこともあり,不安定なスピードのまま1年を過ごしました.深く考えることもあり個人としては大きな節目になりましたが,全部ひっくるめて新たに前進したいと思います.今後ともご愛顧ください.

早速,東北地域災害研究会を福島大学がホストとなり,1月8,9日に開催しました.
所々で不手際もありご迷惑をおかけしました.深くお詫びいたします.

ただ,研究成果,そして公開シンポジウム(地球・社会環境遷移の影響下での災害を考える-災害に対してどのように適応していくか-)では,発表講演者からの有意義な話題提供もあり,活発な意見交換もあり,充実した会でした.

「地球・社会環境遷移の影響下での災害を考える-災害に対してどのように適応していくか-」では,双葉地方町村会 常務理事 秋元正國様がコーディネータとなり,災害話題提供として本学の長橋教授(火山),本学の環境放射能研究所の難波所長(放射能),パシフィックコンサルタンツ地球環境研究所の梶井副所長(気候変動)の講演を聴講しながら,パネルディスカッションを行う企画を試みました.広い災害の話について,今後どのように対応していくかを議論できた絶好の場となりました.皆様のご尽
力に深く感謝いたします.

また,うちの研究室の補佐員さん,学生さんもこの会の支援に頑張ってくれました.
本当に感謝しています.有難うございました.
また,大学院生の新垣さんと四年生の折笠さん,五賀さん,絢美さん,馬場さん,そして田村さんが研究発表してくれました.新しい試みのパイロットケースとなりましたが,次回は盛岡での発表,4年生はその前に卒業論文発表となります.もう少しです...頑張っていきましょう.

また,私も今年も頑張らないといけないです.



















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