9月16-19日 沖縄調査

気候変動に関連した研究を進めるため,沖縄に渡航して湖の調査を実施してきました.
大分,涼しくなってきたなと感じてきた今日この頃でしたが,沖縄はやはり暑いですね.
沖縄は島嶼であり,降水極端で水の資源も降雨時に貯めなければならないが,キャパシティが限られるため渇水になることも多かった背景があります.また,暖かいので貯めた水をどのように維持させるかを慎重におこなわなければならない水管理上の留意すべき点があります.温暖化した場合,本州にもそのようなケースが出てくる可能性もあるため...事前の調査という運びになりました.

初日はJICA沖縄に訪問させていただき施設見学と島嶼国の水資源について意見交換させていただきました.

2から3日目は沖縄の各ダム(北部中心)を調査させて頂きました.船にも乗せていただき調査させて頂きました.密林のような道をかけぬけて,時には爽快な海の見える道路もかけぬけて目標ダムを調査しきった達成感は格別でした!実はとまり先はJICA研修員の皆様も見て,懇談させて頂くこともできました.

最終日は移動となりました.シルバーウィークのためものすごい人!人!人!






ちょっとしばらく亜熱帯の水資源のことも調べることができればと思います.

なおこの研究を進めるにあたり協力していただいたJICA,各ダム管理事務所の皆様,大変有難うございました.この場を借りて御礼申し上げます.

最後に「順流眞秘」ということでしめます.




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