9月3~5日 地球環境シンポジウム

3日から5日まで地球環境シンポジウムでした.
中央大学にて,私の温暖化適応策の論文の発表と,4年生の皆はポスター発表を行ってきました.
浩太,寛太は既にポスター発表していたので,これで4年生は一応,私以外の前で公的に発表する機会になっているということになります.

新垣さんは「日本列島の降水特性検証とアジア領域雨分類に関する検討」


外山さんは「日本列島に上陸する台風発生時期の変化伴うリスク推移の基礎データ整備」

本田さんは「水質を指標にした関連の食産業振興検討」

若林さんは「気候変動による都道府県別の斜面崩壊リスク曝露人口に関する検討」

ということで発表して,圭祐が皆のフォロー役になってアシストしてくれました.有難う.



学生さん自身が,いろいろ先生方から質問され,アドバイスを受け,しっかりと対応してくれました.ということで,私も会場をぶらぶらできました.

人前で説明していくことは自分自身への理解につながるとおもっています.


なかなか,自分内で消化したり,私とだけの対話だけでは理解への到達は難しい....思い込んでいる人間だけで取り組んでも研究(研究だけでないですが)はよいものができません.特に私の研究室でやっていることは分野的にわかりやすく社会貢献に直結していることも意識したものになっているはず?なので.とりあえず,卒論前の良い経験になっていると信じています.会った先生方から学生さん良くやっているねといわれて私もうれしく思いました.

とわいいつつ,まだまだ卒論完成したわけでないですし,まだまだ仕上げるまでは時間かかるので着実に貴重な意見も踏まえながら着実に成果をつくりましょう.そして,自分の成果が社会貢献につながるんだという意識を持ってくれればと思います.

最後にご意見くださった先生方大変有難うございました.

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