1月6-9日 東北地域災害in秋田と秋田大学講義

大分,さかのぼり更新ですが...1月7,8日に秋田にて東北地域災害研究集会があり宗像,直也,圭祐が研究発表をしました.

宗像は,福島県沿岸域の土砂動態に関する研究.
直也は,fabianaと共著でボリビアの氷河下における土砂動態予測に関する研究.
圭祐は,日本列島の土砂動態ということで土石流をテーマにした研究.

以上全部,流域の土砂に関するラインアップでの発表となりました.
皆,緊張の面持ちでの発表で,質問回答もうまくフィットしていなかった点もあったと思いますが...とりあえず,無事終了でした.どちらかといえばこれからやらなければならない大きな解析のための基礎データセットの解析結果という形なので,これからを期待しましょう.ただ,また3月に学会発表するので今回うまくいかなかった部分はそこで”倍返し”してください.

出身者ではありますが,1月の秋田は実に寒い....きりたんぽ から いぶりがっこまでの郷土色の強いおいしい食事にありつけたのですが,やっ
ぱり店に行くまでが風邪ひきそうな勢いの寒気でした.....まあ,秋田市内での学会だったので実家に行くことができませんでしたが,ちょうど夜中に高校バレーをやってましたが,中学の時の隣のクラスの担任の先生(体育の先生)が監督インタビューをされていました.なつかしい...夜中に昔を走馬灯のように思い出しました.......

学会翌日は秋田大学の土木環境の3年生の講義の中で,地球温暖化に関する災害関連の講演を
しました.どのぐらい温暖化災害に興味を持って頂いたか...ちょっと楽しみです.でも,うちの大学の3年生と比べるとおとなしく,とてもまじめな印象でした.(あくまで,うちの3年生がふざけているっていうわけではないので...)とりあえず,新春早々貴重な機会を与えて頂きました.

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