LAUNCHING MEETING OF ASIAN TECHNICAL COMMITTEEが組織され，参加することとなり，ハノイで Mitigation and adaptation to climate change-induced geo disasters というミーティングが開催されました．宗像と一緒の参加となります．分野が違う方が多いため，ちょっと変わった考え方を発表することになるのかな？．．．．GHGとか？雨の状況とか？と思っていましたが，皆さん強く関心をもって私の発表を聞いてくれたようです．ただ，グローバルとリージョナルの考え方の違いに関する課題はやはり残っており，これからこの距離をこの会でうまく融合させていく必要があると思いました．そして，参加された皆さんの成果もものすごく印象に残るものであり，私自身，気候変動に対する地盤災害への強い興味がわいたところもありました．
分野の違う人と一緒で孤独感がある会になるのかな．．．と思っていましたが．．．参加者に深く見覚えのある人が．．．それはPH.Dコースで一緒に勉強していたProf.Vietでした．．．なんという偶然．．．思わず抱擁してしまいました．．．．実は，ハノイということで，Vietさんに連絡したいなぁと思っていましたが，それほど長期滞在でもないし，今回は．．．と思っていたのですが，本当にうれしいめぐりあわせです．そして学部長なんてものすごい地位にまでなられて．．．．明日，時間があるなら大学に来てみないかという誘いもあり，会議の
翌日のフライトの時間まで水資源大学にお邪魔させていただきました．そうすると，本当にPh.D時代の親しい仲間がどんどん集まってくる．．．ティンさん，トゥさん，そして，カンくん．．．．また，電話でンゴックさんとも．．．．懐かしき日々がよみがえってきたようです．皆，元気で頑張っていますね．．．ということを確認するとともに，紅河に行ったり，ハイエンの避難体制の情報を教えてもらったり，川のデータの入手方法を教えてもらったり，また，ティンさんの所属するハノイ土木大学のヘッドと合わせてもらったり．．．．仕事でも有意義な時間を過ごさせて頂きました．皆多忙のところお世話になって本当にすみません．．．そして，ありがとうございました．
食事ではうちらはブラザーだって言ってくれたこと，困ったときは本当に助け合おうって言ってくれたこと忘れられないです．．．実は最近，へこむことばかりで本当に気が滅入っていましたが，こんなに離れた国々でも"ブラザー"がいてくれることは幸せで，改めて，感謝です！気分が大分持ち直しました．本当にありがとう！ハノイではたくさんおいしいものを頂くことができました．
本当にうまいものばかり．．．．また，是非行ってみたいです．
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